DXアーキテクト(DX設計士)
樫本祐輝(かしもとゆうき)
1985年生まれ。岡山県美咲町出身、大阪府高槻在住。
21歳でwebデザイナーとして独立。その後ゲーム開発会社、マーケティング会社、NPO法人などを渡り歩き、再びフリーランスとして独立・法人化。UXデザイナーとして様々なアプリ/Webサービス開発に関わる。3児のパパ。
DXBootにかける想い
僕は長年、企業のIT顧問をしていましたが、あくまで知人の会社に提供しているだけでした。
しかし、コロナをきっかけに周りの企業さまが、ITに関することで困っていて相談を受けることが格段に増えました。担当者がいない、詳しい人がいない、意思決定に悩んで苦しんでいる声を、たくさん聞いていたんです。
サービスを作れば多くの人を助けられると感じていましたが、自分ひとりではできることに限りがあります。同様に広く、複数の会社に提供するのも難しかった。
そんな中で八尾さんと出会って、関西の企業をもっと救えるような活動をしたいと「DXBoot」事業を一緒に立ち上げることになりました。
僕としては、企業が次の新しい未来へ進むとき、ITの知識が必ず必要だと感じています。
企業の新しい未来を作る活動に貢献できたらと思っています。
「めっちゃええやん!」と言ってもらえるものを提供したい
僕はもともと、Webデザイナーからキャリアをスタートし、Webサービスやアプリ設計のUXデザイナーとして長年活動してきました。
デザイン寄りの仕事でもありますが、業務の中でシステムに関わることが多く、設計をより良くするにはどうすればいいか、見た目も仕組みも両立して考えられるのが僕の強みです。
大きなシステムを作る仕事は、一般の利用者だけでなく、内部の管理者側でも考えることが多くあります。こうした設計の思考・コンサルティングの経験が、企業のDX推進やIT活用の手助けになると考えています。
また制作経験だけではなく、Webデザインを始めマーケティング会社やNPOでの就労支援など、さまざまな現場を経験してきました。
多くのサービスに関わってきた経験をもとに、お客さまに「そのシステムめっちゃええやん!」と言ってもらいたい。
だからこそ、売上を上げる、現場の方が使いやすい、その企業に5〜10年使ってもらえるようなシステムの仕組みや、組織設計をお伝えしたいと思って取り組んでいます。
IT活用やDX支援に悩まれる方へお伝えしたいこと
DXBootは、関西を中心に「長く付き合えることを想定したコンサルティング」です。
法人化の前から付き合いのある企業さまは、もう10年以上一緒に仕事をしています。
企業の成長と合わせて必要なツールやIT知識も変わってくるので、変化に伴って一緒にやっていけるのが僕たちの強みです。
過去に関わってきた数千万規模のシステム開発では、現場の知識がなくてプロジェクト予算の使い道を間違えたり、必要と思って作ったが運用に入ったら不要だった、ということも珍しくありませんでした。
また、知識が無いままお金で短期解決をした結果、みんなが望まない結果になったことも数多く見てきました。
DXBootでは小さい予算から一緒に学んでもらい、本当に大事なことは何なのか、どこに予算を投資すべきなのか、などの知識共有や実践を通して人と事業をともに成長させていきます。
こうした取り組みこそ、IT活用や未来につながるDXを本当の意味で実現するために、もっとも大切なことです。
いきなり大きな予算を投資する前に、ちょっとだけ相談してもらえることで変わる未来もたくさんあります。システムに投資したけど無駄になったと後悔する前に、一緒にシミュレーションしてみませんか?
10年後を見据えて、一緒に成長していきたい企業さま、ぜひお声がけください!